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『!!!……なんで……イルミお兄さんが……』
イルミ「え?」
やめろおおおおおおおおお
イルミお兄さん気づいてないフリしろおおおお
私はイルミお兄さんに目力をかけて訴えた
イルミ「……Aもいたんだね」
まじでありがとうイルミお兄さん
『……うん』
イルミ「キルとA。お前達はハンターにはなれないよ」
え、それ私にも言う?
待って頭の中グルグルしてきた
『いっ……なんなの……これ……!!』
頭の中にはイルミお兄さんの声が響く
私の頭にも針を刺していたとは……!!
クラピカ「A!?大丈夫か!?」
『だい……じょうぶ……いっ!!』
キルア「や、やめろ!!Aに何したんだよ!!!」
イルミ「いつかキルはAのことを捨てるよ」
そんなこと……キルアはしない……!!!
イルミ「お前達は何も望まないし欲もない」
キルア「あ、あるさ!!俺とAにはある……!!」
イルミ「なに?A言ってごらん」
『いっ……キルアたちと……色んなところに旅するの……!!!』
イルミ「キルアはAのこと捨てるよ?」
『捨てない……!キルアはそんなことしないよ……!!!』
イルミ「キルは?」
キルア「ゴンと……友達になりたい……Aとゴンと3人で旅したい……」
イルミ「暗殺者に友達なんていらないよ、Aもゾルディックで育ったから同じだよ」
キルア「Aは……そんな暗殺者じゃない!!!」
ダメだ……頭がグルグルする……
グラッと体がよろめいた
クラピカ「A大丈夫か!?」
レオリオ「くそ……兄だか何だか知らねえけどよー!お前達とっくに友達だろー!!少なくともゴンは友達だと思ってると思うぞー!!」
イルミ「まいったな……ゴンは友達だと思ってるのか……よし、ゴンを殺そう」
私の体は何も動かなくて頭の中だけがグルグルする
ゴンは殺されないのを分かっているけど
私がいることで原作が変わってるかもしれない
でも体は動かない……
イルミお兄さんがゴンの場所へと歩き出す
レオリオやハンゾーなどが前に立ちはだかる
クラピカは私の体を支えてくれている
イルミ「ここで殺したら俺が不合格になっちゃうし……Aも殺そうか……?」
え
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お茶(プロフ) - シャンクさん» コメントありがとうございます!うわああああ嬉しくて嬉しくて吐きそうです。←大丈夫です!!私もテスト期間に限って面白い小説を見つけて読み荒らしているので!笑 (2019年11月25日 15時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - 御狐神あおさん» コメントありがとうございます!あ〜私もよくあります!!笑応援ありがとうございます泣楽しみにしてください^^* (2019年11月25日 15時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
シャンク - 初めまして!!この作品は主人公が面白すぎて大好きです!……テスト週間なのに読んでしまいます…(;・ω・) (2019年11月25日 13時) (レス) id: 34a45304c1 (このIDを非表示/違反報告)
御狐神あお - ゾルディック家大好きです!!!とても面白くてお勉強の間に見てしまっては、見続けてしまうの繰り返し←途中の主人公の誕生日が、偶然自分と同じで親近感湧いてしまいました笑これからも頑張ってください!!応援してます!(*^^*) (2019年9月22日 1時) (レス) id: acd677ecb2 (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます!私も〜大好きだ〜!←更新頑張ります!! (2019年7月31日 12時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月30日 5時