#13 ページ14
Aside
な、な、な、な、泣いてるうううううう
『キ、キルア？』
キルア「ごめん……俺……弱いよな」
『何言ってんの。キルアは強いよ』
負けるなんて思ってなかったのだろう
きっと今キルアの心はボロボロ
私が支えなきゃ
キルアを優しく包み、頭を撫でた
『キルア頑張ったね』
私の優しい手つきにキルアはもっと泣き始めた
まだ6歳だもんな……
『キルア！』
キルア「A！」
キルア「『誕生日おめでとう！』」
今日は7月6日
私とキルアの真ん中の誕生日
コンビニで買ってきたケーキを無理やり繋げて、ホールケーキを作った
『おいひー！』
キルア「うま！」
口にクリームをつけながら、ケーキを頬張るキルア
可愛すぎるぜぇぇえええええ
『もう7歳か……』
キルア「なんかババアみたいだぞ」
『あ？何がババアじゃ』
キルアとは本当の家族のように仲良くなれた
喧嘩することもあるし(すぐ私が謝る)
殴ることもある(後でクソ謝る)
ゾルディック家と過ごせて、本当に幸せだ
『キルア！』
キルア「あ？」
『ありがとう』
私はキルアの目をまっすぐ見て、微笑んだ
キルアは頬を真っ赤にして、俯いた
キルア「ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」
『ん？キルア聞こえない』
キルア「A！……ありがとな」
A＝シアディス
心肺停止をお伝えします()
ちなみにキルアと一緒に寝たあの日から毎日一緒に寝てます
最高です
やばいです
作者の得意技やっていいっすか
話すっとばす技！！！！！
(すいません)
キルアと私は8歳になり、無事200階までクリアした
『やっとだね！』
キルア「あぁ！長かったな〜」
うん、本当に長かった
キルアの可愛いところ見れたから全部OKだけど
200階クリアしたことをシルバさんに伝えて飛行船に迎えに来てもらった
キルア「なんだかんだ楽しかったな！お前がいて良かった」
『へ……』
お前が……
いて
良かった……？
「ぎぃぃぃるああああぁぁぁ」
大粒の涙を流しながら、キルアに抱きついた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 174人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お茶(プロフ) - シャンクさん» コメントありがとうございます！うわああああ嬉しくて嬉しくて吐きそうです。←大丈夫です！！私もテスト期間に限って面白い小説を見つけて読み荒らしているので！笑 (2019年11月25日 15時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - 御狐神あおさん» コメントありがとうございます！あ〜私もよくあります！！笑応援ありがとうございます泣楽しみにしてください^^* (2019年11月25日 15時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
シャンク - 初めまして!!この作品は主人公が面白すぎて大好きです！……テスト週間なのに読んでしまいます…(；・ω・) (2019年11月25日 13時) (レス) id: 34a45304c1 (このIDを非表示/違反報告)
御狐神あお - ゾルディック家大好きです！！！とても面白くてお勉強の間に見てしまっては、見続けてしまうの繰り返し←途中の主人公の誕生日が、偶然自分と同じで親近感湧いてしまいました笑これからも頑張ってください！！応援してます！(*^^*) (2019年9月22日 1時) (レス) id: acd677ecb2 (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます！私も〜大好きだ〜！←更新頑張ります！！ (2019年7月31日 12時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お茶 | 作成日時：2019年7月30日 5時
