ハンターの世界へ (ページ6)

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生理編(イルミ) ページ6

(完全なる妄想です)

Aside

ああああぁぁぁ腹いてえ

死にてえ

この股から血が出てる感覚……

はあ……

トイレに向かい、ナプキンを貼る

よし、これでおけ

ｶﾞﾁｬ

イルミ「あ、A」

『あ、イルミか……おはよ』

イルミは腹を抱えてのそのそと歩く私を不思議そうに見つめる

イルミ「お腹痛いの？」

『うん……まあ……』

とりあえず寝ようと、自室に戻る

『はぁ……なにか産まれそうなぐらい痛い←』

ｺﾝｺﾝ

だ、れ、だ、よ……

こんな時に……

『誰ですか……』

ｶﾞﾁｬ

いや質問に答えろやー

チラッとドアの方を見ると、執事が立っていた

執事「あ、ちょイルミ様……！！」

『ん？』

執事「あ、A様！イルミ様から腹痛に聞くお薬をお持ちいたしました」

あ、イルミが頼んでくれたか

すると、執事は一瞬苦しい顔をした

『イルミ出てきなよ』

イルミ「言わなくていいって言ったのに」

イルミは執事から薬と水を奪い、こちらに向かってきた

でもごめんよ

それ生理用じゃないから効かない……

イルミがベッドに座った

イルミ「飲まないの？」

『え、あの、うん。腹痛じゃないから……』

イルミは首を傾げて見つめてくる

すると、ポンッと手を叩いた

イルミ「生理か」

『すごいそのまま言うやーん((』

まあ、しょうがない

女心などイルミは分からないからな

イルミはベッドから立って部屋を出ていった

よしこれで寝れる……

ｶﾞﾁｬ

イルミ「持ってきたよー」

『わあ、ありがとうー(棒)』

気が利くけど、私今薬飲む気分じゃないから

寝させてくれーい

イルミ「これでいいでしょ？」

『うん、そこに置いといて』

イルミは、せっかく持ってきたのにと残念そうな顔をした

『ふぅ……じゃあちょうだい今飲むから』

イルミから薬と水を受け取り、飲んだ

イルミ「どう？痛み引いた？」

『いやすぐには効かないよ』

薬を飲んで眠くなってきた

すると、ベッドに寝ている私の頭を撫で始めた

『ん……』

優しく撫でられる感触に安心して眠りに入った

イルミ「おやすみ」