ハンターの世界へ (ページ17)

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ハンター試験2 ページ17

同い年くらいかな……？

？「それ飲まない方がいいぜ」

え、なんでよ……

オレンジジュース大好きなのにー

『な、なんで？』

？「毒入ってるから。」

なぬ！？！？

私は口を開けてオレンジジュースをボトッと落とした

？「ふ笑おもしれぇ顔してんな！」

『は、はぁ！？なんだよ面白い顔ってよ！』

キルア「はは笑俺キルア、お前は？」

『俺は……えーと』

男用の名前考えるの忘れてた……

キルア「え、まじで？」

『違う違う！言おうか迷ったんだよ！俺はシルア！』

キルアくんの名前から考えました←

キルア「シルアか！なんか似てんな！よろしく！」

『な！笑よろしく！』

話が途絶えたところでちょうど試験官が現れた

キルア「お、始まるか」

サトツ「これから二次試験会場に向かいます。しっかり私のあとをついてきてくださいね？」

前の人に続きどんどん速くなるスピードについていく

キルアくんは手に持っていたスケボーに乗っている

いいなー

キルア「ぶっ笑乗りたいか？笑」

『え！？なんでわかったの！』

キルア「そんな見られたら分かんだよ笑」

恥ずかしい……

キルアくんはよっとスケボーから降りた

キルア「ん、貸してやる」

『ほんと！ありがと！』

そういったものの私はスケボーに乗ったことがない

歩くよりも遅いスピードでスケボーに恐る恐る乗る私

キルア「乗れないのかよ笑置いてかれるぞー」

『ご、ごめん！やっぱ返すよ！』

キルア「ほら乗ってろよ、手持っててやる」

や、優しい……！！

キルアくんの言葉に甘えて手を掴んだ

『わー！楽しいね！』

キルア「あ、あぁ！……お前手柔らかいな、女みたい」

は……しまった！

男の子のフリしなきゃいけないのにバレちゃう！

私は咄嗟に手を離した

続く