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ハンター試験 ページ16

私はある小さい村から都市に引っ越してきた









まだ11歳だが、母に土下座をしてお願いした









危ないから男の子のフリするという条件付きで









だから私は今髪の毛を短髪に切って黒パーカーにズボンというTHE男子だ。









『ここが試験会場……?』









都市に引っ越した理由は小さい頃から夢だったハンターになるため









カランコロン









店員「いらっしゃーい!注文は?」









『ステーキ定食1人前で……?』









店員「焼き方は?」









『えーと……強火……違う、弱火でじっくり!』









店員「はは笑頑張りな!奥へどうぞ」









覚えるの苦手だから店員さんに笑われたわ……









ビーンズ「こんにちは!番号プレートです!しっかり持っておいてください!」









『ありがとうございます!』









番号プレートには123番とかかれている









わかりやす……









?「よ!新顔だな!初めてだろ?」









なんだこのデブは









『はい!初めてですけどよく分かりましたね』









トンパ「俺は長いことハンター試験やってるからね!トンパっていうんだ!よろしく」









手を差し伸べられるが握らない









トンパって人は首を傾げてこちらを見てる









『トンパさんですね!よろしくです』









トンパ「お、おう!あ!これお近づきのしるしでもらってくれ!」









差し出してきたのは私の大好きなオレンジジュース









『オレンジジュース……!ありがとうございます!』









私はキラキラした目でオレンジジュースを受け取った









トンパ「何か困ったことあったらなんでも聞いてくれ!」









『はい!ありがとうございます!』









他の受験者たちにジロジロ見られ始めたのでトンパさんに手を振りその場から離れた









壁の隅に移動してストンと座った









先程もらったオレンジジュースをパカッと開ける









トンパさん私の好み分かってるね〜









口に運ぼうとした瞬間手を掴まれる









『え。』









手を掴んだ人を見ると銀髪の鋭い目つきの男の子だった









こっっっわ……

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アホ毛マン - おほっ素晴らしい作品ありがとうございます!更新頑張ってください! (2020年1月16日 20時) (レス) id: 7dd7c3a066 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月17日 19時

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