生理編(旅団) ページ13
キュンキュン無しのお話でっす
でも、読んでくださっい
(パク生きてます)
Aside
『ふぅ……』
マチ「疲れたの?」
シズク「この距離で?珍しい」
今日は旅団の女メンバーで、月一の女子会
仲がいい旅団はだいたいアジトで過ごすけど、
今日だけは買い物といってみんなで抜け出してきた
だが、月一のあれがきたのだ
『あれきたのよ……だる』
パク「Aアジトで寝てたらよかったのに」
『いやでも月一の女子会は参加しなきゃやってけないもん〜』
運ばれてきた水を少し飲んで、顎をテーブルにつけた
マチ「Aでも辛いでしょ」
パク「だね、帰る?」
『え、いいよいいよ』
シズク「帰ろうよ、別に今度でもいいし!」
なんて優しいんだ……!!
のそのそと歩く私のペースにみんな合わせてくれた
女4人で買い物と言って出かけたらなかなか帰ってこないと男子メンバーは思っていたが、今日は早かったからかすごい目で見られた
フィン「は、早えな」
シャル「んねーいつも遅いのに」
女子メンは何も言わずに歩いていき、奥のベッドに向かった
ノブナガ「あ、A体調でもわりいのか?」
察してくれよ……
マチ「ノブナガ黙って」
あ、マチ……感謝するぜ
フランクリン「じゃあ何かに攻撃されたのか?」
シズク「フランクリンうるさいよ」
すごい、女子メンが団結してやがるぜ……!←
ベッドに寝て、布団をかぶった
『はぁ……みんなありがとー……』
パク「いいのいいの」
パクはどうしたんだろうとベッドに近づいてきたフェイをペシっと弾きながら、返事した
シャル「あ!わかった!」
シャルのわかった発言に私の他3人の女子メンがシャルを睨んだ
シャル「あ、や、やっぱり分かんないや……あは」
3人はニコッと笑いながらこちらに向き直った
マチ「何か欲しいもんある?」
シズク「寒くない?」
パク「ココア飲む?」
『みんなありがとう、じゃあココアといちご頼む』
するとマチとシズクは走ってアジトを出ていき、パクはココアを作り出した
生理の時の女子の優しさ、心に染みる
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アホ毛マン - おほっ素晴らしい作品ありがとうございます!更新頑張ってください! (2020年1月16日 20時) (レス) id: 7dd7c3a066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月17日 19時