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Aside
『ありがとう!イルミさん!』
イルミさんの足の間に座って、説明を聞いた
シャル「(ゾルディックでしょ?)」
ノブナガ「(Aが危ねぇな)」
フェイ「(ずるいね)」
『なるほど!ありがとう!』
ダウトのやり方が分かったので早速やろうと
立ち上がろうとすると腰を掴まれた
イルミ「ここでやりなよ。俺やんないから」
『そっか!じゃあヒソカさんと2人か〜あ、クロロも来てよ!』
クロロも誘うと待ってましたと言わんばかりにスタスタと早歩きで向かってきた
クロロ「しょうがないな。A俺の隣座りなよ」
『うん!行くー!』
立ち上がろうとすると再び腰を掴まれた
イルミ「クロロの隣行くと見えちゃうでしょ?ここにいなよ」
確かに!
『そうだね!イルミさん頭いい!』
イルミ「イルミでいいよ」
やった!会って間もないけどすごく仲良くなれてる気がする!
ヒソカ「ボクもヒソカでいいよ♤」
『分かった!Aもいいよ!』
ヒソカとイルミとも仲良くなり、トランプを始めた
イルミ「俺とA2人で1組ね」
イルミとチームを組んだら絶対勝てそう!
クロロ「イルミもやりなよ。A1人でやりたいと思うし」
クロロはイルミのことを鋭く睨み、そういった
『?私イルミと2人でやりたい!だから大丈夫だよ!』
イルミ「だって」
クロロは俯いてしまった
ヒソカ「1♤」
『2!』
クロロ「3」
ヒソカ「4♤」
『ダウト!』
チラッとヒソカが出したカードを見ると、6と書いてあった
『やった!!』
ヒソカ「すごいね、Aボクのところに来てよ♡」
イルミ「何回も言わせないでよ。見えちゃうでしょ」
ん?なんかバチバチになってるけど?
まあいいや!
『5!』
クロロ「6」
ヒソカ「7♤」
『ダウト!』
カードにはQの文字が
イルミ「なんで分かるの?」
『顔見ればわかる!』
あ、最後の1枚だ!
『8!上がりー!』
いえーい!と立ち上がるとクロロに手を引っ張られた
『わぁ!』
クロロ「座りな」
強制的にクロロの足の上に座らせられた
しかも、向かい合わせ
ちょっと恥ずかしいな
イルミ「随分と強引だね」
ヒソカ「そうだよ、危ないよ?♤」
何を言われてもクロロは答えなかった
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アホ毛マン - おほっ素晴らしい作品ありがとうございます!更新頑張ってください! (2020年1月16日 20時) (レス) id: 7dd7c3a066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月17日 19時