作者の妄想をたっぷり詰め込んだ短編小説�� ページ20
今の時刻は申の刻(さるのこく：午後3時〜5時)。
出発は、酉の刻(とりのこく：午後5時〜7時)ということになっていた。
ｺﾝｺﾝ
A「春草、入るよー」
出発まで結構時間があったので、私は芽衣ちゃんに頼まれた通り、春草を説得しに来ていた。
部屋に入ると、春草はイスに座って絵を描いているようだった。
春草と目が合う。
すると春草は目を大きく見開き 動いていた筆の動きが止まった。
私はその様子を見て、焦り始めた←
え、私の今日の格好、そんなに変かな！？((泣
ガラスのMyハートにヒビが入り、涙が出そうになったがグッと堪えた。そして、恐る恐る声をかけてみる。
A「あ、あのー。春草さん………？(汗」
春草「なんて……なんて………」
A「え、えーと………？((汗」
春草「なんて……………美しいんだ！！！」
A「は？？？」
予想外の言葉と態度で、思考が凍りつく。
春草「待って、動かないで。そのままじっとして。」
そう言って春草は私に近づき、目の前まで来たところで突然口説き始める。
春草「あぁ…なんて美しいんだ…
白く透き通った肌。スっと高く筋の通った鼻。綺麗に生え揃えられた長いまつ毛。大きく見開かれた二重の目。少しつり目であることで 凛とした強く美しい女性に仕上がっている…」
A「…ッ…///」
春草の顔が近い。
私は、恥ずかしさと緊張で固まってしまい、今までに見たこともないほど余裕のない彼を ただ見守ることしかできない。
春草は、私の左耳にそっと手を当て口を近づけ、甘く囁く。
春草「この顎のライン──どんな事をすればここまで綺麗な骨の形が出来上がるのかな？」
春草の手が私の左耳から離れ、細長い人差し指が顎の先端に向かって骨格のラインをなぞる。
先端まで来たところで私の顎を持ち上げ、唇に春草の指が当たる。
春草「この唇の形──とても綺麗だ。ここから漏れる君の甘い声は、俺の理性を切れさせるには十分すぎる。」
そう言いながら、私の下唇を左から右へなぞった。
春草の吐息と指使いのせいで、私の口からは今まで出したこともないような甘い声が漏れる。
すると春草は、近くにあったベッドに私を押し倒した。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
更に続く☞☞☞
(こんなに続くとは思ってなかった笑)
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ひゆら(プロフ) - 初めまして〜〜、更新楽しみにしております、頑張ってください (2021年7月25日 11時) (
レス) id: 0526eadc12 (このIDを非表示/違反報告)
古森安子(プロフ) - nawsmanato0719さん» 返信が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした…！((一年以上も…汗 もしもまだ見ていたら、今後も見に来てくれると嬉しいです、！ (2019年1月31日 23時) (レス) id: fef8470209 (このIDを非表示/違反報告)
nawsmanato0719(プロフ) - はじめまして^^*更新楽しみにしてます！ (2017年3月30日 16時) (レス) id: 49698429af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふるもっちゃん | 作成日時：2017年3月1日 13時
