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修理4つ目 ページ6
貴方side
「え?」
シンと静まる村
全員がなぜだという様な目で見てくる
『この聖騎士は上級の者だ、ここで私がこの剣を抜けばきっと聖騎士に目をつけられてしまうだろう?私達はそんな面倒事を自ら進んでやろうとは思わないよ』
ベポも黙って頷いている
『それに、本当に悪い奴がわからず、正しいはずの少年を悪とする奴らを助けるほど、私は甘くない。助けて欲しいなら他の優しい奴に助けてもうんだね』
村人は絶望したように、顔を歪めた
『さて、私には他にやらないといけないことがあるんだ。村長の所に行かせてもらう』
ベポを連れ、広場から離れた
『ベポ、この村は救われると思うかい?』
「サァナ、助ケテクレル奴ガ来タラ、救ワレルンジャナイカ?ソンナ奴来ルカワカラナイケド」
『そうだね。……なら私は来ないに掛けようか』
「ジャア、俺ハ来ルニ掛ケル」
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作者名:政道 | 作成日時:2018年10月20日 21時