【ヒロアカ】あいつは最強ウサビッチ【男主】 (ページ7)

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貴方side

その後、何人かのペアとの訓練が終わり

次が最後のペアだ

確か最後のペアは

BoooooooM!!

｢クソウサギｲｲｲｲｲｲ!!｣

｢爆豪、先生はウサギじゃない宇佐木だ｣

｢そんなん知ってるわ!クソが！｣

爆豪勝己と…轟焦凍か

ちょっとこいつらはめんどくせぇな

連携のれの字も無いようなペア

2人でバラバラに攻撃してくる

『さっきから紅白頭は攻撃が雑なんだよ個性が強いからって個性に頼りすぎんな。それに俺相手に氷だけで勝てると思ってんのかなめんなよクソ餓鬼』

｢っ!!?｣

向かってくる氷を殴って壊していく

『爆発野郎は攻撃のパターンが同じだ、すぐに攻撃読まれるぞ、センスは認めるからもっとパターン増やせ。』

｢っクッソが!!｣

俺の後ろにオールマイト(人質)がいるからかあまり本気で攻撃してこない2人

『そろそろ終わらせるぞヒーロー』

紅白頭が出した氷壁を叩き割り、大きめな塊を爆発野郎に投げる

｢こんなのぶっ壊すっ!!｣

爆発させる為に前に突き出した爆発野郎の腕をすかさず拘束

｢っな!!?｣

そのまま縄で亀甲縛り。

｢ちっ!｣

炎を出そうとした紅白頭は軽く鳩尾に膝をめり込ませて

｢っかはっ!!?!｣

うずくまったら亀甲縛り。

『終わった終わった』

《敵(ヴィラン)WIN》

機械音で流れた俺の勝ちを教える声

｢流石にA君は強いな！アドバイスも的確だった!｣

『だろうな。俺は職員室に戻るぞオールマイト』

え?!まって!その前にこの縄外して!?!

と言うオールマイトの叫び声は無視して中指を立てた