影山兄、白鳥沢受かったんだとよ。

【１３】 ページ13

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及川「何やってんだよ・・・」







木兎「あかーし、こんなとこに居たのか！」






黒尾「うわぁ、カオス」







赤葦「やめて下さい、俺悪くないですからね」






カオスな状態とは主に、赤葦の前でAが土下座していることを指す。







A「粘っても聞いてくれない赤葦さんが悪いんですよ」






黒尾「え、何頼んだの」






赤葦「トス教えろ、って煩いんです」






木兎「教えてやったら？お前上手いし」





及川「この及川さんが教えてあげるよ！」






赤葦「及川さんが教えてくれるって」







A「あ、孤爪さんに教えてもらえば良かったんだ」







黒尾「拒否られてやんのー」







及川「煩いよ黒尾クン」







木兎「孤爪って黒尾と仲よかったよな？」





黒尾「あー、まあね。けど絶対断られる」




A「えー」






及川「てか何で、そんなトス上手くなりたいの」





A「トスが異常に下手なんです」





黒尾「そう？普通じゃね」





木兎「下手っつー程でもないと思うぞ」





及川「俺くらい上手になりたいって事でしょ。素直じゃないねー」






A「中３くらいから全然ダメで・・・」




及川「え？セッターだったのに？」





赤葦「元セッターなんだ」





A「はい！けど３年からは、ほとんどトス飛雄が上げてたから」






及川「そーいうことねー」






黒尾「例の大型セッターみたくなるの？黄金川だっけ」






A「アイツはデカすぎます」






及川「３センチしか変わらんだろ」






黒尾「３センチ"も"だろ」






木兎「どっちでも良くねー？」






赤葦「これは木兎さんに同意です」







A「右に同じく」









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天童「英太くんクシャミとまんないネ」









白布「大丈夫ですか」









瀬見「おぅ・・・」









天童「あ、若利くんどこまで読んだ？」









牛島「『夏の暑さにピッタリ☆今話題の南国アイス特集！！』を読んでいる」









天童「漫画読み終わったならわざわざ特集読まなくていいのに〜」









白布「流石牛島さん、最初の広告から最後の特集までしっかり読むんですね」








牛島「？あぁ」








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