猟犬 ６人目。弐

〈祝〉の番外編。 ページ29

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立原「なぁA」





A「なんだ立原」





立原「なんかお前、ちっちゃくね？」







A「きっと勘違いだよ」







立原「いや絶対縮んだだろ」





A「そんな事有る訳ない。この凛々しい円地さんが愛らしい幼女になったとでも？」





立原「その通り、完全に幼女化してるぞ」






そう言うと立原は、Aの頭をポンポン優しく叩く。





A「やめろ！子供扱いするんじゃない」






立原「子供だから子供扱いしか出来ねーよ」






条野「何があったんですか」






A「ジョーノさん！！タチハラが子供扱いしてきてとてもウザいです！」




条野「声のする高さからして貴方完全に子供ですよ？屈んでる訳じゃ無さそうですし」






立原「ほらな」





A「たしかにみんな背がたかいとは思いましたが.....」





立原「喋り方も子供になってきたぞ」





A「さいあくだ！もうわたしは赤ちゃんになってしまうのか！？かんべんして！」








鐵腸「.................」









条野「流石の鐵腸さんでも、この状況には混乱してますよ」








A「テッチョウ！君ならなにも言わずにゲンジョウをうけとめてくれるな！？」







鐵腸「..............わ...い........」







A「なんて！？」






鐵腸「..........かわいい......」






A「うわもうダメだ。だれもしんじられない！！フクチさんとテルコさんは！？」






条野「二人とも任務で居ませんよ.......」






立原「........とりあえずそのダブダブな服どうにかしようぜ」









A「うわ！そうだった。テルコさんの借りるか.....」









Aはひっそり副長の部屋へ向かった......








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幼女化を一度書いてみたかった......！









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