猟犬 ６人目。弐

マッドサイエンティストさん。 ページ21

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ドゴォォォォと音を立てながら、赤い炎と黒煙が立ち上る。







A「いや、ホント勘弁しろよ」






危機一髪で親子を救ったものの、私は軽く火傷を負った。







それから何とか母親からの「救って頂き有難う御座います」と云うお礼地獄から抜け出し、レモン男を街で捜索している。





A「.流石ポートマフィア、狂ってるけど脳はあるようだ......」




その後は阿保がとか呆けがとか、色々暴言吐きながら探し回った。





日も暮れて、少し暗くなった頃






A「居たぁぁ！！」





路地裏でマッドサイエンティストさんが何かしてた。





梶井「......え、あぁ君。ショッピングモールに居たね。せっかくの実験を台無しにしてくれて有難う」






A「どう致しまして。そちらこそ私の仕事を倍にして頂き、ホントに感謝」






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梶井「ウハハハハ！いやぁ、当然の事だよ。で、君は何をしに来たんだい
また僕の実験を邪魔しに？
それとも、実験台希望者かい？」




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A「あ、イヤ。君を捕まえに」





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梶井「.........ちょっと引かないでくれよ。」





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A「薄暗い所にこんなに人いたら誰でも引きますよ」




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梶井「そうなんだ」




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A「知らなかったんだ。」





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梶井「..............うん。」









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やっぱりテストは置いといて占ツクで軽くはっちゃけます！←






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