５話 ページ6
A「兄さんってなんでも分かるの？」
殺「当たり前でしょう！先生ですから！」
A「ふーん..じゃあその『先生』に関する問題ね」
殺「なんですか？」
A「浅野学秀の一日の勉強時間は？www」
殺「あ、浅野君の？！？？！え、えーっと26時間！なわけないし3時間なわけもないしえーっとえーっと」←
A「はいタイムアーップ！ちなみに正解はわからん本人に聞け」
殺「は、はい...でもなんでいきなり？」
A「まぁフラグを回収する兄さんを見たかったのもそうだけど...ん？今３時？あああああああああああああああ！カエデちゃんと約束してたあああああああああ！！」
殺「え、あの...もうひとつの理由....」
A「帰ったらね！いってきます！！！」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
帰宅
A「コホン！んで、理由だけど」
殺「ごくり」←
A「兄さんってＥ組しか教育しないの？」
殺「そりゃぁ...まぁ...」
A「まぁそれはいいんだけど...はっきり言って可哀想」
殺「へ？」
A「理事長に操られてるD組からA組の人達は。Ｅ組だってそうだったんでしょ？だけど今は前を向いてる。でも他はＥ組のように変わってない。ひとつ前のＥ組の人も。特に..」
殺「と、特に？」
A「浅野学秀。皆天才だと思ってる。苦労してないように見てる。自分の気持ちなんてわからないさ。みたいな」
殺「にゅ、にゅぅ...」
A「と、いうことで！」
殺「ということで？」
A「Ｅ組に浅野君を連れてきます！(強制)」
殺「えええええええええええええ！？！？！！」
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