ジョシュア編 ページ22
JS「ジョンハニ〜、あれいない？」
久しぶりのオフの日。
メンバーそれぞれ思い思いの事をして過ごしている。
僕は外に出ず自分の部屋でゆっくりしてる。
ジョンハニに用があってリビングに行くと、ジョンハニはいなくて、代わりに日当たりのいい窓のそばで、Aがスースーと寝息を立てて昼寝をしているところだった。
すぐそばの机には、ジョンハニの字で
「ジスや、ちょっと出てくるからAをお願い」
と書かれた紙が置いてあった。
どうやらここには僕とAしかいないみたい。
JS「A〜」
呼びかけてもピクリともしない。
窓の近くは暖かくていいけど、このままだと
Aが体を痛めるし逆に暖かくなりすぎるかもしれないよね...
ベットに移動させるか。
JS「A、起きて」
「.....んぅ」
JS「お昼寝するならベット行こう？体痛くなっちゃうから」
「....じすひょん？」
JS「そう、ジス。ベット連れてってあげるから一旦おっきしよう〜」
「あい」
Aが寝ぼけてるのか分からないけど、起こしてるのが僕って分かっても泣かなかった。
少し大人になったのかな〜
まぁ、抱っこされてるあたりまだまだ子供だけどね笑
Aが怪我しないようにゆっくりとベットに下ろす。
JS「よいしょ」
「...ひょんも」
JS「ん？」
「ひょんもいっしょにねるの」
JS「僕？僕は...」
「やぁ、いっしょ、ねる、っ」
JS「あぁほら泣かないの、わかったから。一緒に寝るから安心して」
やっぱり誰かがそばにいないとダメみたい。
きっとさっきはジョンハニがそばで一緒に寝ていたんだろう。
隣に寝そべった僕の胸あたりにくっついてる。
JS「大丈夫、隣にいるから」
僕よりもずっと小さいAの頭を撫でる。
何分か撫でていると、寝息が聞こえてきた。
JS「...かわいいなぁほんと」
Aの体温で暖かくなって僕まで眠くなってくる。
少し寝ようか。
僕はAの優しく抱きしめて眠りについた。
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kks(プロフ) - saori_kaonashiさん» ありがとうございます！分かりました！ (2018年10月2日 20時) (
レス) id: 0189719549 (このIDを非表示/違反報告)
saori_kaonashi(プロフ) - この作品大好きです！！！ハニとの裏が読みたいです！これからも更新頑張ってください！！ (2018年10月1日 7時) (レス) id: 977a55630c (このIDを非表示/違反報告)
kks(プロフ) - Y-HOPEさん» ありがとうございます！！！書いてみますね！！またリクエストあったらおねがいします〜！ (2018年8月4日 23時) (レス) id: 0189719549 (このIDを非表示/違反報告)
Y-HOPE(プロフ) - 私このお話が本当にすっごく好きです!!ジスのお話は本当に照れました(笑)やっぱりボカチといえば“歌”なので、3人の内誰でもいいのですが、『喉の不調で声が出づらくなる』っていう要素を入れてほしいです!!ずっと応援してます(>_<)/ (2018年8月4日 1時) (レス) id: b2130524e0 (このIDを非表示/違反報告)
kks(プロフ) - まなかさん» ほんとにいつもいつもありがたいです泣まなかさんのように言ってくれる方がいてほんとに嬉しいです！お話色々考えてるので待っててください( *｀ω´) (2018年6月17日 20時) (レス) id: 0189719549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kks | 作成日時：2018年4月4日 23時
