123テニス ページ36
その日の夜、私はエレクトーンを気晴らしに弾いていた。
やっぱり、音楽は落ち着く。
『……ねぇ、夜。私、ずっとここにいたい、彼らの成長を見たい。亮の、ご両親も……こちらに来れないかな。』
夜「…うん、君が残りたいのは知っていたよ。
でも、Aの家族以上は…こちらには、連れてこられないんだ。
何故か説明するね。違う世界に行くには、僕も体力を使うけど、君たちも体力を奪われるんだ。
残念ながらそのご両親に、そんなのはのこっていない。」
『そっか…うん、わかった。ありがとう。
でも……どうしても向こうに行きたい時は？』
夜はしばらく考え込んだあと、少し待っててね！と言って姿を消した。
私の、大好きな大切な家族……子供達と、亮。
1日も忘れた日なんてなかった。
夜「…おまたせ。さっき僕の上司…かなり偉い神様に確認してきたんだけど……お言葉を伝えるね。
今回はこちらのミスだった。何も関係ない君たち家族を離れ離れにさせてしまったこと、申し訳ない。
しかし、こちらに残るか、向こうに行くか、それは一択しかできない。
それに加え、残酷なことを伝えるが、それでもいいか？」
『…うん、いいよ。』
私は、次なる言葉を覚悟して待った。
夜「_____」
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とり(プロフ) - 蝶姫さん» コメントありがとうございます！なかなか忙しく、これからも忙しいのですが、頑張って完結までたどり着こうと思います。コメントとっても嬉しいです！頑張ります。 (2020年3月9日 21時) (
レス) id: 302ec3d6a3 (このIDを非表示/違反報告)
とり(プロフ) - 衣菜：こな：さん» コメントありがとうございます、更新がおくれすみません。またのんびりやっていこうと思うので、ゆっくり楽しみにしていてください。 (2020年3月9日 21時) (レス) id: 302ec3d6a3 (このIDを非表示/違反報告)
蝶姫(プロフ) - 楽しみに待っておりました。続きをこれからも楽しみにしています。頑張って下さい。 (2020年3月9日 21時) (レス) id: 57a196c635 (このIDを非表示/違反報告)
衣菜：こな： - とりさん» ずっと待ってましたぁ！オチの予想はしておこうかなとは思います。暖かい目で見守りますd=(^o^)ﾏｶｾﾛ (2019年6月2日 19時) (レス) id: 36057cc9d6 (このIDを非表示/違反報告)
とり(プロフ) - 衣菜さん» コメントありがとうございます！更新が途絶えすみません。そんな……！！めちゃくちゃ嬉しいです！オチは決めてあるのでダラダラはしないかと思います、見守ってやってください。 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 252c0a3b8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱん | 作成日時：2018年4月3日 11時
