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「ん……もう朝かぁ……」







だる。
1日終わるの早いよね。
昨日降谷さんにあんなことされたし、疲れてお風呂入った後すぐ寝ちゃったんだな。







そんなことを思っている中、突然スマホの着信音が部屋中に響いた。





「……誰だ?こんな時間に……」






スマホの画面には





“風見裕也”





の文字が。








クソっ……また急な仕事きたよ。
緊急の仕事の時はいつも電話くれるんだよね。


ありがたいけど。






嫌々ながらも、スマホの電話に出た。






「もしもーし。Aです。おはようござい」







「おい、お前今何時だと思ってるんだ?
しかも今日は大事な会議があるんだぞ。」







「え、まだ5時ですよ?」







「馬鹿、ちゃんと時計見ろ。5時半だ。」




え、嘘でしょ。
しかも会議だって!?聞いてない……





ってことはあるかとかないとか。





いや、昨日風見に言われたかも。






「す、すぐ行きます!」







「あぁ。すぐ来いよ。あと、」






あ、やべぇ切っちゃった。
まあいいか。そんな大したことじゃないと思うし。
朝ごはんは食べずに、自分の車を走らせ急いで公安部警察署へと向かう。






あ、降谷さんに言われるかも……






_____これでよく公安が務まるな。





無理ぃ……病む。






「___えぇ……今回は__」




やばい!風見の声がっ!
会議始まってるっ!








ここは私もバカではないので、バレないようにゆっくりと会議室のドアを開けサッと自分の席へ座った。







「ふぅ……ギリギリセーフ!」







「ギリギリアウトだ。」







「え!降谷さん!」






今にでも寝てしまいそうな降谷さんが私の隣に座った。




「お前、普通にバレてるからな。全員に。」







「ぜ、全員!?」



私が思わずそう叫ぶと、周りの人達は一斉にこちらを見た。

いや、めっちゃ恥ずかしい。
てか、バレてないじゃん。





「……降谷さん、はめました?」






「ふっ…どうかな。」






「おい、A。遅刻したなら真面目に話を聞け。」





と、風見がみんなの前で盛大に言った。





おい、やめてくれ。






「え!だって降谷さん……すみません。」







まあ遅刻した自分が悪いのだが。
降谷さんもずるいじゃん。







「というわけで、A班は自分(風見)、A、降谷さんで潜入調査をしてもらう。」







「せ、潜入調査!?」

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夜空 -Night Sky-(プロフ) - あなたの上司です((( (2020年6月10日 19時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 -Night Sky-(プロフ) - 夢主ちゃんそれなですw (2020年6月8日 18時) (レス) id: 2b2a41cc61 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇありー(プロフ) - juno108さん» 完結した後書こうかな…… (2020年6月7日 17時) (レス) id: dcb417370f (このIDを非表示/違反報告)
juno108(プロフ) - 風邪の時の降谷さんsideすっごく気になる、、 (2020年6月7日 15時) (レス) id: 73960369a7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇありー(プロフ) - juno108さん» ありがとうございます!更新頑張りますね! (2020年6月7日 6時) (レス) id: dcb417370f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふぇありー | 作成日時:2020年5月21日 19時

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