ポアロの隣の花屋さん。【安室透】【降谷零】

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「……ん、ふわぁ……うおっ！？」





朝起きると、ベッドに寝かされていた。
妙に中が暖かいなと思ったら






「……Aさん。おはよ」





降谷零が隣で寝てました。






私はサッと服を着ているか確認した。
あぁ、よかった。
服は着ているようだ。


あ、でも降谷さんが着せた可能性も！





「あ、おはようございます……
えと、降谷さ」「零。」




「あ、そうだ。
零さん、昨日のこと……全然記憶がなくて、
私、零さんに何かしましたか？
迷惑かけてたらすみません！」




「迷惑は、無いから安心しろ。
Aさん、昨日は可愛かったなぁ……」




”ふっ”と、零さんがイタズラっぽく笑った。





「……嘘はやめてください。」




「嘘なんかついてないぞ。」




「ついてる。」「ついてない。」「ついてる。」

「ついてない。」




「ついてない……あ」




「ふっ……くっははは！」



「わ、笑わないでください！
ちょっとつられただけですよ！」




それにしても降谷零は笑いが収まらない。
ずっと笑ってます。
過呼吸レベルだよ？
そんなに？えぇ？そんなに？
間違えただけじゃん！






「はぁ、はぁ……久しぶりにこんなに笑ったな。
ありがとうAさん。」




「え、あ、どういたしまして(？)」





「ふっ…もう、やめろ……」





「なんでまた笑ってんの……？」




降谷零はツボが浅いという事がわかった。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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