ポアロの隣の花屋さん。【安室透】【降谷零】

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まあ、次の日になってしまった訳だが。





「安室さん？連絡しますね。って言ってましたよね？」




玄関を開けたら、満面の笑みの安室さんがいたのだ。
あと、すごく顔を近づけてくる。





「えと、あの……安室さん。近いです。」






「おや？……なかなか手強いですね。」




「何がですか。し…心臓に悪いのでやめてください。」





「すみません。会えるのが嬉しくていじめたくなりました。」





こいつ……やるな。
イケメンってこういうとこずるいよな。

まあいいんだけどね((






そのセリフを軽く受け流し、安室さんの車に乗った。
何度乗っても慣れないな。
この車。





「あぁ……嬉しいです。これから、毎日一緒にAさんと一緒に仕事場へ行けるなんて。」





「えぇ！？毎日ですか？」



毎日はやべぇな。
女の人とかに恨まれそう。




「え、えと……嫌？」




いや、敬語無しはずるいてぇ！！！
なに、なに、計算してんの？
これで、私がつれるとでも？





「嫌じゃないです！」




「そうですか。よかった。」




つれるわ。

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