なおちゃん登場 ページ25
モトキside
とある日の5分休み
なお「あのっ…！桃宮くん、お返事……
いただけますか？今日の放課後っ…空いてますか……？」
「麻倉さん。うん、いいよ。放課後ね。
図書室か教室どっちがいい？」
なお「あ、えっと、本が好きで……
図書室でもいいですか？」
「うん。ちょっと待つことになるだろうけど、その間に本読んどいてもいいよ。」
なお「はい、そうします！ありがとう、
桃宮くん」
「うん、じゃあまた後でね！」
「…………せんせーさ。」
「こっち直視すんのやめて」
『別いいだろ。不倫許可したんだから。』
「お前と結婚した覚えはない」
『冗談だわ。……1番大事な生徒の色恋話…。
そりゃ気になるだろ？』
「……そうだね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「せんせーただいまぁ」
『おうどーだっt……』
「な、なんだよ」
『…首のキスマーク……。自分でつけた？』
「んな事俺には出来ねぇよ」
「いやぁ、意外と積極的な子でね。まぁそこも
可愛いけど。んで付けられちゃった」
『……』
「…え、ちょ、なにさ、おい！離せ…
何する気だ」
『…キスマの上書き』
「はっ？」
ﾁｭ
「ちょ、んっ、笑えねぇから…」
『黙っとけ。………………よし。完了っと。』
俺の首にまた紅い華が咲いた。
さっきよりも、もっと、もっと紅い
『…』
「なんだよ」
無言でそこをなぞられると、無意識に
身体がピクッ、と跳ねた
『…可愛い。……好き』
「…ん？」
問いかけにも答えられずに押し倒される
ネクタイを解かれる
そして、ボタンも全て外されたとき
『……おっと、危ない』
といって起き上がった
『……さっきのはごめん。好きは本気』
「…ちょっと、時間ちょうだい」
おかしい。俺が先生にあんなこと言うなんて
だって、返事はなおちゃんよりも早く
決まっていたはずなのに
時間がほしい
これは本心だ
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莉子（くろねこ） - 未熟な僕が書いた小説を見てくれる人が、こんなにいるだなんて。いつの間にか20000hitもいって。感激です。僕はもう浮上しないのですが、これからもこの作品を、よろしくお願い致します。見つけてくれてありがとうございました。本当に感謝ばかりです。 (2021年6月12日 15時) (
レス) id: 861ba6ed44 (このIDを非表示/違反報告)
莉子（くろねこ） - こんにちは。くろねこです。見てくれている方がいるかどうかは分かりませんが、書かせてください。僕はもうこの作品は書かないのですが…沢山ある作品の中から、これを見つけてくれてありがとうございました。 (2021年6月12日 15時) (レス) id: 861ba6ed44 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - ひよこさん» gumiさんやしらすさんや伊織さんや梨乃さんや……いろんな人に会いに行ってください。僕のとこにも来てくれると嬉しいです。その時は語りかけてください。応えがなくても、また楽しく。短い間ですが、また皆で笑いましょう。 (2019年10月14日 18時) (レス) id: 3d9c42fec8 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - ひよこさん» 最近自分の作品のコメ読み返してました。この作品の前作でひよこさんがコメしてくれたんだっけ。このコメント見て、とても嬉しかったです。ひよこさんの分も、強く生きますね。あっちでもどうか、お幸せに (2019年10月14日 18時) (レス) id: 3d9c42fec8 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - ひよこさん» ひよこさんありがとうございます…！心配おかけしてすいません！もう元気100倍アソパソマソです！ (2019年9月2日 16時) (レス) id: 3d9c42fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉子(くろねこ) | 作成日時：2019年8月17日 19時
