【銀魂】四 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第百八十六訓【星海坊主編】 ページ43

.









ゴゴゴゴ！！！！！





一同「！！」


みずは「あ、」





目の前に松っちゃん砲と思われる光が私たちを包む。









ドォン！！！！









「目標消滅確認。」









一同「！！！」






近藤「嘘だろ、」

土方「！！」

沖田「みずはさん！」









が、







「長官！射撃地点から微弱な生命反応が！」



松平「何だと？」









プスプス






私たちは生きていた。



星海坊主が傘一本であの松っちゃん砲を防いだのだ。








新八「ぼ、坊主さん！」

星海「俺も焼きがまわったようだ。」


銀時「いや髪の毛に焼きがまわってるけど。」

みずは「髪の毛無事？」


星海「他人庇ってくたばるなんざ。」







そういい星海坊主は倒れる。




新八「ぼ、坊主さん！」

銀時「ハゲ！おいハゲ！！」

新八「ハゲ、いや坊主さん！！」



みずは「右だけハゲてるね。」

銀時「ハゲェェ！！右側だけハゲェェ！！！」









こうしてエイリアン騒ぎは収まったのであった。





星海坊主の髪の毛を犠牲にして、、、。









.

第百八十七訓【星海坊主編】→←第百八十五訓【星海坊主編】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す