第百八十一訓【星海坊主編】 ページ38
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松平「えー、ターミナル周辺に留まってる民間人に告ぐ!直ちにターミナルから離れなさい!
今からエイリアンに一斉放射を仕掛ける。直ちにターミナルから離れなさい!」
星海「な、何ィ!?」
近藤「とっつぁん待て!ガキが1人エイリアンに取り込まれてる!それを助けにみずはちゃんが行った!」
松平「近藤、ガキ1人と江戸を同じ天秤にかけるつもりか?人を助けるのは人を殺める以上の度胸が必要なんでィ、甘ったれてんじゃないよ。
それにみずはちゃんなら生きるっておじさん信じてるから。」
みずは「あの砲撃受けたら骨も残らないよ!!」
するとさっきまで鎮静化してきたエイリアンが暴れ始める。
とっつぁんからは再度離れるように促される。
勿論離れたいが神楽ちゃんが助からない以上、簡単に離れられない。
星海「いけ。」
銀時、みずは「!」
星海「もうじきここは火の海だ。てめーらを巻き込むわけにはいかねェ。
つくづく情けねー男だよ、俺は。
最強だなんだと言われたところでよォなーんも守れやしねー。
家族一つ、娘一つ守れやしねーんだなァ。俺ってやつはよォ。
これも逃げ続けてきた代償か。
すまねぇ神楽、せめて最期はお前と一緒に死 なせてくれ。」
そう言い、星海坊主は傘を構える。
私と銀時は顔を見合わせ、言う。
みずは「これだから世の中のお父さんは娘に煙たがられるのよ。」
銀時「お父さんよォ、
あんたガキ1人信じることが出来ねーのかィ?
神楽がこんな物で死ぬタマだと思ってんのかィ?」
みずは「五分。五分だけ稼いで。」
銀時「俺らのことを信じろとは言わねェ、だが神楽の事は信じてやってくれよ。」
星海「お前何を!?」
銀時はエイリアンの核に木刀を刺し、中に取り込まれる。
私はその間にそこから離れる。
「アンアン!!!」
みずは「定春!」
新八「みずはさん!何でここに!?」
みずは「神楽ちゃんをね、銀時と。」
私は定春を探しに行った。
どうやら定春は新八君を連れてきたらしく。
後、後ろに2人。
みずは「ハタ皇子、、、、?」
あの有名なハタ皇子だった。
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ナウシカ♪(プロフ) - ヤクルコ(笑)さん» 了解しました♪銀さん出そうか迷っていたのでコメント頂けて良かったです! (2017年4月15日 19時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
ヤクルコ(笑) - ちょっと我が儘なんですけど、ちょこちょこでいいので、銀さんとか、他のキャラとかの絡みをお願いしてもいいでしょうか? (2017年4月15日 19時) (レス) id: bbe3fd9588 (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - ヤクルコ(笑)さん» リクエスト了解しました!星海坊主編が終わり次第書いていきますね!面白いと言ってくれてとても嬉しい限りです!!これからも頑張りますね! (2017年4月14日 20時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
ヤクルコ(笑) - リクエストで少し恋愛っぽいのが見てみたいんですけど…駄目だったらいいです!この作品、とても面白いので更新頑張ってください!! (2017年4月14日 18時) (レス) id: bbe3fd9588 (このIDを非表示/違反報告)
ナウシカ♪(プロフ) - ありさっちさん» 本当ですか!めっちゃ嬉しいです!!これからも頑張りますね! (2017年3月29日 19時) (レス) id: 043a97a17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナウシカ♪ | 作成日時:2017年3月29日 10時