【銀魂】十 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百四七訓 ページ29

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みずは「そういえば最近依頼増えてるんだってね！どう、神楽ちゃん。酢昆布買えてる？」

神楽「おうネ！今までとは大違いアル！」






そうそう、と言いながら私は手元の紙袋から「真選組まんじゅう」を出す。





みずは「はい、お土産！」

「おっ、悪りーな。」

みずは「え、」






私がまんじゅうを神楽ちゃんに渡そうとすると隣から誰かがそれを取って行った。

その人を見ると金髪ストレートの男性だった。え、誰。何処となく銀時と似てる気がする。

ぱっ、と銀時の方を見るも元気が無くずっと下を向いている。この人は依頼者かな？それにしては元気がなさそう。







「みずは、久しぶりだな。
あの後大丈夫だったか？」

みずは「あああ、はい！全然ベリーベリー元気です！お世話になってます！」

「お前、なんで敬語なんだ。」








だだだだ誰！？


めっちゃタメ口で話してくるじゃん！

私、この人と仲良いの！？


てかヤバイ、名前を思い出せない。貴方誰ですか状態。ごめんなさい、覚えてません。







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