【銀魂】十 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百四五訓 ページ27

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ピーンポーン







みずは「出てこない。」






やっとこさで万事屋に着き私たちは二階に上がりインターホンを鳴らす。だが出てこない。いつもなら絶対にいるのに。暇だから。







みずは「お饅頭持ってきたよ！「真選組まんじゅう」！」






と、いつも通りに外から大きな声で話すも出てこない。







みずは「あれ、出てこない。」

沖田「言ったでしょ。忙しいんでさァ。」

みずは「いやそんな筈は無い。絶対にない。有り得ない。天と地がひっくり返っても、トシがマヨネーズを辞めても有り得ない。よってあのチャランポランに仕事なんて来るはずが無い。いまなら団子100本賭けれる。」

沖田「旦那が不憫。」







幼馴染なんでしょ？もっと大切にしてやって下せェ。と言われるが幼馴染だからこそ言える事もある。したがって有り得ない。


もしかしたら下のお登勢さんの所に居るのかも。と僅かな希望を抱き、帽子を被りながら私たちは下へ向かった。









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