【銀魂】十 よく考えてみれば元攘夷志士の私が真選組総長してるってヤバい

第四百二一訓 ページ3

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佐々木「随分お熱いですね。」

みずは「そーいう関係では無いですから。」






そうですか、と私の話を蹴った佐々木殿は至極この話には興味なさそうだ。なら聞かないでもらえます？

私たちは警察庁長官の部屋へ向かう。どうやら処分についてだそうだ。






佐々木「それで、結局貴方は何なんですか？」

みずは「ご冗談を。佐々木殿は全部知ってるじゃないですか。」









そう、総悟と銀時の事を迎えに行った時。








佐々木「そういえばみずはさん。松平さんから聞きました。確か貴方の真選組結成以前の出生は誰も知らされてないとか。」

みずは「何が言いたいんです？」

佐々木「いえ、ただ気になるだけで。」









佐々木「どうして「疾風の舞姫」と恐れられた元攘夷志士の貴方が真選組にいるんですか」

みずは「！」







と、言われた。









みずは「こんな事、知ってる人なんて数少ない。誰からの情報ですか？お礼をしに行かなくては。」

佐々木「貴女がメル友になってくださると言うなら教えてやっても良いですけど。」

みずは「あ、じゃあ自分で探し出します。」

佐々木「少しぐらい悩むフリでもしてくれてもいいんじゃないですか。」







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