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黒尾先生とラブレター �� ページ29
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「はっ」
ラブレターと思わしきものをコイツは俺に恥ずかしげもなく見せてきた
今の子は普通にラブレターを.......
「今友達と手紙交換しててさー」
「.........................ん？」
トモ.......ダチ
友達.......友達.......友達？！
完全にその線を見逃してた
ていうか確かに最近授業中に何かしてるし？！
「焦った.......」
「え？何か言ったクロちゃん」
「何もないです.......」
ホッと一安心した
この一安心はヤキモチとかじゃなくて普通に見てなくて良かったって方だから
そう心に唱えた
「クロちゃんにも書くねー」
「本人の前で？」
「照れくさい？？」
「うん、だから家で書いてください」
ラブレター何て貰うのが久しぶりだから
少し楽しみなのは、きっとそのせい
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黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
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作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
