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黒尾先生と花火大会 ページ19
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そしてあっという間に夏休みは残すところあと1週間となった
この時期に残ったイベントはただ一つ
夏休みの醍醐味といえるそれは.......
「ごめん、遅れた！」
「もー遅いよA」
「道混んでたもんね〜じゃあ行こ」
近くで開催される花火大会だ
屋台もたくさん出てるし人もたくさんいて盛り上がっている
「花火何時からだっけ？」
「8時からだよ」
「楽しみだね〜」
周りを見渡せば私たちみたいに友達と来ている人も多いけどやっぱり
「カップル多.......」
友達達がそういう中
私はさっきからキョロキョロと辺りを見渡してる
もしかしたら会えたら.......なんて
「あるわけないか」
「Aどしたの？」
「ううん、りんご飴買いに行こ！」
あるわけないよねそんなこと
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黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
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作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
