今日:11 hit、昨日:21 hit、合計:61,097 hit
小｜中｜大
黒尾先生と誤算 ページ18
.
コーヒーの匂いが漂う喫茶店
暑いコーヒーをチビチビと飲んでいると今度は「猫舌？！」と言って大爆笑している目の前のコイツ
.......俺の大人の威厳はどこへ
「で、何してたんだよこの2週間」
「えー宿題したり家でゴロゴロしたり、かな」
「楽しそうでなにより」
「クロちゃんは理科室でボンヤリしてたんでしょ」
「違いますー、ちゃんと仕事してましたー」
まぁ結構当たってるけど
それを言ったらまた馬鹿にしてくるだろうからそのことは伏せた
「で聞いてよクロちゃん、スマホ壊れた」
「日頃の行いの悪さが原因だな」
「ひどっ」
なんなら俺の方が酷いからな
天使のような笑顔を向けて悪魔のような報告をされたんだからな、俺は
でもまぁコイツに会えて
良い気分転換になったかもしれない
.............別にコイツだからってわけでは決してない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
