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黒尾先生と風邪 IV ページ13
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思わず走り出して勢いよくドアを開けた
クロちゃんは驚いた顔をしている
「お前何で＿＿ 」
「ハァハァ、疲れた.......」
「保健室で安静にしてろ！！」
いきなり走ったから少し目眩がしたけどもうそんなことはどうでも良い
「クロちゃん、ありがと！」
(友達が来てたよそれと＿＿＿)
(ここまで江波さんを運んできたのは
黒尾先生だから)
「クロちゃんが運んでくれたんだよね」
「え、あー菅原か.......うんそうだよ、めっちゃ重かった」
「一言余計だよ
でもありがとクロちゃん！」
熱が出るのは嫌
しかもこんな時になんて本当最悪
そう思ってたのになぁ
「熱出て良かったかも！」
「はぁ？！ていうか保健室に帰るぞ」
そう思っちゃったじゃん
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黒豆粉 - この小説、好きです！！更新楽しみに待ってます！！応援してます！頑張ってください！！ (2019年9月27日 16時) (
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作者名：ノア | 作成日時：2019年9月23日 13時
