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▽ ページ31
奨side
さぁ今日の晩御飯はどうしようかなー
そんなことを考えながらスーパーに来た
ここ割とデカくて色々あるから便利でいつも来るんだけど
あの子ずっとコーヒー豆の前にいるけど。
奨「お姉さんはどんな味が好みですか？」
気がつくと声をかけていた
そりゃびっくりするよねって思ったけど
戻ってきてまでずっと悩んでるからさすがに声をかけた。
オススメのコーヒー豆を教えてあげるとすごい嬉しそうで
笑顔がとても素敵な子だと思った。
まさかのうちのカフェに来たことある子で
まさかの汐恩のことまで知っていた。
可愛くて綺麗な子で、汐恩とどういう関係なんだろって思ってしまった。
モヤって気持ちがその時の俺にはあった。
また行くって言ってたけど会えるかな。
またスーパーでも会えるかもしれないと思いながらその場を後にした。
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作者名：流空 | 作成日時：2023年11月22日 13時
