悔しくて ページ35
.
あれから2日がたった
メンバーは出来るだけAちゃんのそばに居るようにした
僕とトゥギヒョンとドンへとヒョクで病院の休憩所でメンバーみんなの分のコーヒーを買って居た時キュヒョンが走ってきた
KY「Aちゃんが目をさましました！」
慌ててAちゃんの病室に走った
HK「Aちゃーんよかった目が覚めて」
DH「ほんとよかったー」
みんながAちゃんに駆け寄る中トゥギヒョンだけは違った
後ろの方でAちゃんのことを冷たい目で見ていた
SW「ヒョン…」
メンバーみんながトゥギヒョンに気づき病室がシーンと静まり返った
するとトゥギヒョンは歩き出しAちゃんの目の前にたった
パシッ
トゥギヒョンがAちゃんの目の前に立つのと同時にAちゃんの頬を思いっきり叩いた
HK「ヒョンっ何やってんだよ」
僕はトゥギヒョンに飛びかかりそうになるヒョクを止める
トゥギヒョンが意味もなしに人を本気で叩くことなんてしないことをわかってるから
そのままトゥギヒョンは思いっきりAちゃんを抱きしめた
LT「なんでこんなことした！みんながどれだけ心配したか分かってんのか！」
「…ごめんなさい…」
LT「なんでこんなことしたんだよ…」
「…生きてくのが辛かった…」
あんなに仕事の時は楽しそうに笑ってたのになんで…
Aちゃんの辛さに気づいてやれなかった
それが悔しくて悔しくて
気づいたら僕は病室の壁を殴ってた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
