代わりーME ページ28
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気づいたら知らない部屋で寝ていた私
ふと左手に温もりを感じ目線だけ
そちらに向けるとそこには
私の手を握るトゥギオッパ
LT「目覚めた？…どこか痛いところある？」
「いえ…私って一体…」
LT「階段から落ちて病院に運ばれたんだよ」
そっか…少し思い出した
会場で片付けをしてたらいきなり誰かに腕を引っ張られて誰もいなさそうな廊下に連れてかれた
「拓真！？なんでここにいるの？」
私がそう聞くと私を壁に押し付け
拓「お前を探しに来たに決まってんだろスーツさえ着ればこんなとこ簡単に入ってこれるからな」
「ちょっと、離して」
拓「俺とより戻してくれたらいいよ？」
「嫌に決まってるじゃない」
そう答えるといきなり私を階段の方へ押して
私は階段から落ちた
CM「Aさん！」
私の名前を呼ぶチャンミンさんが見えたところまでは覚えてる
ーーー
私は階段から落ちた時の話をトゥギオッパに話した
LT「そんなことがあったんだ、とにかくAさんの目が覚めてよかったよ」
そう言い微笑んだトゥギオッパ
LT「ここにはシウォンとチャンミンが一緒に来てくれてたんだよ、シウォンはさっき僕と交代で宿舎に戻ったけど…」
そこまで言って何故か急に「フッ」て吹いて笑うトゥギオッパ
「ん？」
LT「あれ見てよ〜あれがスターのチャンミンの寝顔だよw」
トゥギオッパが見てる方向を向くとそこにはチャンミンさんが口を開けて長い足を広げてソファーで寝ていた
「笑…可愛い寝顔ですね〜〜」
LT「テレビに出てる時はイケメンスターだけどオフだとただの男の子って感じだよね〜〜ヒゲ少し伸びて来てるしw」
「確かに笑」
そんな会話をしてると
CM「ふガッ」
変なイビキをかいて目を覚ましたチャンミンさん
…笑
CM「な！2人して何笑ってますか！あ！Aさん目が覚めたんですね！体は大丈夫ですか？」
「はい、とりあえず大丈夫です…笑」
LT「チャンミンの寝てる姿が面白くて笑ってたんだよw変ないびきかくし」
CM「な！！Aさんが目覚めた時点で僕を起こしてくださいよ！」
そんな会話をしてたくさん笑った
あれ？
ふと右手を見るといつもつけてる腕時計がなく代わりにシウォンオッパがいつもつけてた腕時計が付いていた
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夏 - 続きがとても気になります^ - ^ (2016年5月1日 14時) (
レス) id: 4f43e157fd (このIDを非表示/違反報告)
夏 - 面白かったです。 続きを楽しみにしています。 (2016年2月26日 20時) (レス) id: 2cda5d8848 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり | 作成日時：2015年11月30日 20時
