気まずい ページ10
.
少し沈黙の後
また同じ質問をされた
？2「え、この子ってチャンミンの」
CM「家政婦です！」
？2「なーんだ笑」
なーんだって言いながらものすごいキュートな顔で
ニコって笑いかけてきた
か、可愛い…
思わず顔をまじまじ見てしまった
？2「はじめまして、イトゥクです。トゥギオッパって呼んで」
「あ、は、はい、はじめましてAです」
？3「キュヒョンです」
知ってる…
「どうも…」
？「そーいえば俺名乗ってなかったーーユノです！」
椅子に座ってお皿を持って食べる準備万端な
姿でさりげなく自己紹介を始めた
この人たちは一体…どう言う関係なんだろ
謎のメンバーに囲まれた
LT(イトゥク)「Aちゃんはここ座りなよ」
「は、はい…」
私の正面にはキュヒョンが座った
前を向けない…
き、気まずい…
CM「勝手に仕切らないでくれませんか」
なんだかんだ勝手に鍋パーティー？が始まった
ーーー
みんなで飲んで食べて騒いだ挙句に寝始めたユノさん
空いたお皿をキッチンに運び片付けに入った
LT「手伝うよ」
「あ、ありがとうございます」
チャンミンさんとキュヒョンは
ずーっとお酒を飲み続けて語ってる
チラチラキュヒョンが私を見てくる
絶対私に気づいてる…
LT「Aちゃんは彼氏いるの？」
「え、い、いないです」
LT「そうなんだ、可愛いからてっきりいると思った」
そ、そんな可愛い笑顔でそんなこと言わないで…
照れちゃいます…
あ、またキュヒョンと目があった…
気まず…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおり | 作成日時：2022年7月6日 23時
