心の叫び ページ31
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そっと家に入り自分の部屋に荷物を置いて
着替えてると
トントン
部屋のドアを誰かがノックした
そっと扉を開けると…
KY「おかえり」
「何？」
キュヒョンだった…
KY「どこ行ってたの？」
「別にどこでもいいでしょ」
キュヒョンを払い退けてリビングに向かった
チャンミンさんはソファーで寝てた
どおりでキュヒョンが野放しなわけだ…
起きろ！と念を込めて勢いよくブランケットを
チャンミンさんにかけるも全く起きない
エプロンをしキッチンにはいって晩御飯の準備を
していたらキュヒョンがまた来た
KY「手伝うよ」
「いい、必要無い」
無駄に絡んでくるのがほんとやだ
KY「ねぇ、いつまで意地張るの？」
「は？はってませんけど」
もーーお願いチャンミンさん起きて！！
こいつと2人きりにしないでーー
KY「もう時効でしょ、許してよ」
「都合よく時効にしないでくれる？」
KY「ちゃんと謝るから…本当にごめん」
「ちょっ…ちょっと」
ごめんって言いながら後ろから抱きしめてきた
「は、離して」
KY「やだ」
「もーいい加減にして！」
KY「うっ」
暴れた拍子に私の肘が溝落に直撃
CM「何してるんですか？」
その声に驚きソファーの方を見るとチャンミンさんが
起きてた
いつから起きてたのだろうか…
KY「はは、Aちゃんが可愛いからついいじめてた」
CM「あまり変なことしないであげてください」
お願いだからキュヒョンと2人きりにしないで起きててください
私はそう心の中で呟いた
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作者名：しおり | 作成日時：2022年7月6日 23時
