海 ページ28
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振り返るとそこにはチャンミンさんがいた
CM「誰とどこに行くんですか？」
「ひ、1人で買い物です…」
トゥギオッパの名前を出したらダメな気がして
つい嘘をついた
CM「そうですか…」
腕を離してもらえたと思ったら今度は優しく
抱きしめられた
え？
CM「そんな可愛く着飾って…心配になります。気をつけて行ってきてください」
「わ、わかりました」
焦った私はそのまま家を出た
え、なになに今の…
チャンミンさんってほんとよくわからない…
怖いのか優しいのか…
1階まで降りるとトゥギオッパが待ってた
LT「お、早速その服着てくれたの？すごく可愛い♡」
「はい、買ってもらったんで」
LT「すごく似合ってる」
「ありがとうございます♪」
LT「じゃあ海にドライブでも行こうか」
オッパの車に乗ってドライブが始まった
車の中ではまたスジュの歌笑
オッパの日常を語ったり一緒に歌ったり
あっという間に海に着いた
車を降りて綺麗な砂浜を2人で歩いた
「海なんていつぶりだろ」
LT「プライベートではあんまり俺も来ないかも」
そう言いながらオッパは靴を脱いで
海に入った
「え、オッパ入るの？笑」
LT「Aちゃんも入りなよ」
「え、ちょっと待ってください」
靴を脱いでもたもたしてると突然オッパに
手を引っ張られた
「わっ、ちょっとオッパ危ない」
こけそうになる私をオッパが受け止めてくれた
まって、近い近い…
LT「あんまり深いとこ行くと服濡れるから気をつけて」
気をつけてって引っ張ってきたのオッパなんですけど笑
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作者名：しおり | 作成日時：2022年7月6日 23時
