15 ページ15
.
Aside
イトゥクさんに告白された
もちろん答えはYESだった
私もいつしか彼に惹かれて行った
好きという気持ちが強かった
A…
でも不安が消えたわけではない
彼に迷惑をかけてしまうことがあったら
どうしようとか
考えることはたくさんだった
でもキュヒョンオッパに言われた
KY「ヒョンなら大丈夫だよ、心配いらない」
って
交際が始まってからのオッパは
忙しそうでなかなか会えなかった
A？
それも分かった上で
付き合ってるから私は何とも思わなかった…
と言うと嘘になるけど…
オッパは少しの時間でも会いに来てくれた
逆に無理をさせちゃってないか心配だった
真美「A！！」
「わぁ」
真美「何さっきからぼーっとしてんの？」
「ごめん、考え事してた」
真美「何？恋の悩み？笑」
「え？」
真美「彼氏できたってこの前教えてくれたけど上手く行ってないの？」
「うーん、上手く行ってると思うけど、まぁ
考えることが色々あって」
真美には彼氏ができたということだけは教えた
相手が芸能人ということは言ってないけど…
そのうち機会があれば言うつもり
真美「Aには幸せになってもらいたいから、なんかあったらいつでも言ってよ？」
「うん、ありがとう」
そういえば
もう少しで
付き合って100日たつなぁ
そう思った時
LT「明後日の夜、空いてる？」
オッパから突然メールが来た
その日は100日記念日
オッパ、ちゃんとカウントしてたんだ笑
嬉しかった
「空いてるよ」
そう送りディナーの約束をした
久々に会えるから楽しみ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおり | 作成日時：2023年8月21日 6時
