CALL〈3〉

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かえちゃんと別れて、家に帰れば隣の家が目に入る






A「ふふ笑 臣の家今年もイルミネーション飾ってる」




臣の家は毎年イルミネーションを飾ってる

今年も綺麗なやつ。









A「お正月も、ゆみほちゃんと過ごすのかな？」





臣のこと、本当は後悔してる。言えばよかったと。


でも戻ることは出来ないし、私は先に進むことを選んだ。

アメリカに行ったら臣のことは忘れて、新しい道を歩む。








少しだけイルミネーションを見てから家に入ろうとすると

後ろから声が聞こえた









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臣母「あら、Aちゃん」



臣ママ！


A「こんばんは！今年もイルミネーション綺麗ですねっ笑」



臣母「おみが休日飾ってくれたのよー笑」



A「へー、臣が…笑」



臣母「クリスマス、臣とイルミネーション行くんだっけ？」



A「へっ？」



臣母「あ、、そうだ…臣彼女できたんだったね笑」



A「すごくラブラブですよ笑」



臣母「仲良さそうで何よりよ」


って、臣ママはニコニコ嬉しそう


親公認か…









臣母「お正月は、どうする？家に一人じゃあれでしょう。
家に来ておせちでもどう？」



A「い、いえ！そんなお構いなく！笑」



臣母「なによー？去年までお正月一緒だったのに笑」


A「そうですけど…笑」



臣母「臣に彼女がいるからって気にしなくていいの！
私達は家族みたいなものなんだからね？」




そんなに言われちゃーね、笑




臣母「一人じゃ寂しいだろうからおいで？」




A「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…笑」




私がそう言うと臣ママはにこっと微笑んだ









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臣ママにも、ニューヨークのことはまだ言えそうにないな…


行く前になったら少し挨拶にでも行こうか、、









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