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その夜、ジョディの家にお邪魔して
ジョディと二人でお酒を交わした。
『んー！美味しいっ。
仕事終わりのビールは最高ね！』
「で？どうなの？」
『えっ、どうって？』
「シュウよ、シュウ。
あなた、まだ好きなんでしょ？」
げっ、、
お酒をグラスに注ぎながら急に秀一の話をし出すジョディ。
もちろん彼女は私たちについて全て知ってる。
『いやぁ、まぁ、、笑』
「一緒に行動してて、何かないわけ？
感動の再会を果たしたにも関わらず。」
何かないかと聞かれても、、
『なーんにもないわよ。彼も相変わらずね。
優しいと思えば冷たいし、本当何考えてるか分からないわ。』
「あの事があってからさらにそうよね。」
『、、えぇ。』
ジョディが言う�爐△了���
それは宮野明美さんの件だ。
仕事とは言え、彼はあの様子からして彼女のことを本当に愛していたのだろう。
そしてその事について私は今まで何も触れてこなかった。
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「でもね、私思うんだけど、、
今の彼を支えられるのはあなただと思ってるわ。」
『、え？』
驚いてジョディの目を見るとなんだか真剣な面持ちだった。
「大切な人を一人亡くした今、彼の心の中は普通じゃないはずよ。
それに、亡くした原因が自分だなんて、、。
その彼を今一番理解出来るのは長年隣にいる
あなた、、Aしかいないのよ。」
ジョディにそう告げられ、私は俯いた。
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『ごめん、ジョディ、、。
明美さんのことに関しては彼にしか分からないの。
私は何も聞けないし、何も言えない。
だからそんな所に私なんかが踏み込めるわけない、、。』
何考えてるのか分からないけど、たまにほんの一瞬
哀しそうな表情を浮かべる彼を見て思う。
私にはどうしようもできないんだ、、って。
それが無駄に辛くて悲しい。
本当は彼の支えになれたら、なんて何度思ったことか。
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おと(プロフ) - ange10ves25さん» ご清覧、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m大変申し訳ないです( ; _ ; )パート2以降は行間を狭めているのでどうか引き続きお楽しみいただければ幸いです。 (2022年5月8日 17時) (
レス) id: 066d930de7 (このIDを非表示/違反報告)
ange10ves25(プロフ) - 面白そうで読み始めました。まだ読み始めですがとても楽しく読んでいます。ですが、行間があきすぎで少し読みにくいなと感じました(･･;) (2022年5月8日 0時) (レス) @page5 id: 90d5b01646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと
| 作成日時：2021年8月16日 16時
