One more time【赤井秀一】

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『…ふぁ〜、、』




あ〜よく寝た

翌朝目を覚まし、伸びをしてベッドに置いてある時計を見た




『…9時4分、、、って、えぇ？！』



完全に寝坊

昨日、8時には起きてご飯作るからと秀一に言ってあったのに。



幸い今日は外での仕事はなかったが…



秀一、起こしてくれたっていいじゃない！

なんて思いつつ人のせいにしちゃダメよねと反省。




急いで着替え階段を降りた





『ごめん秀一、寝坊した！…あ、』



勢いよくドアを開けるとその先にいたのは



「おはようAさん。寝坊したの？」


『お、おはようコナンくん。朝早いのね』



秀一が作ったパンケーキを頬張るコナンくん



「うん！今日蘭姉ちゃんと園子姉ちゃんがここに
掃除をしに来るって言うから僕も来たんだ！」


『え、そうなの？』


「あれ？赤井さんに言われなかった？」


「昨日寝る前に言ったはずだが。話聞いてなかったな？」



そう言い私にもパンケーキを渡す、既に沖矢昴に変装済みの秀一



『…ごめんなさい』


「とりあえず早く食べるんだな。そろそろ来てしまう。」



と素直に謝罪する私を笑うように言われた



『あっ、いただきます』



秀一手作りパンケーキをひと口、、



『…！はぁ、』


「…？？」


『頭抱える…』


「…なんだ、美味しくなかったか？」



違う、違うのよ秀一



『…美味しすぎて、頭抱えてるのよ。』


「だから紛らわしいリアクションをするな。」









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