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…A＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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気付いたら真っ白な空間に閉じ込められていた。
身体が動かない。熱い。
そしてさっき聞こえたのは
懐かしくて、優しいママの声…
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A、＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
もう一度名前を呼ばれた方を振り返ると
そこにはやはり
私に微笑みかけるパパとママがいた。
生きてたんだ、！
会えたのが嬉しくて、2人の元へ走っていこうとした
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が、身体がビクともしない
なんで、どうして
なんとかして動かそうと、必死にもがく。
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神様、二人のところに行かせて、！
あなたなら大丈夫よ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
じゃあな、A＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
え、、？
せっかく会えたのに、なんで
早く行かなきゃ…
そうこうしてる間に二人はどんどん私から離れていく。
動けない
やだ
行っちゃう
行かないで
置いて行かないで
お願い、行かないで、お願い…！
最大限に声を出しているつもりが、全く出ない。
次第に姿も声も薄れていく。
苦しくて呼吸もままならない。
私の泣き叫ぶ声も、どこにも響かない。
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あ…
辺りを見渡すとそこにはもう二人の姿は見えなかった。
その場に倒れ込む私。
しかしまたどこからか声が聞こえる。
今度はパパとママじゃない
聞き慣れた声
誰よりも安心する声
A、A、って何度も私を呼んでいる。
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……秀一？
遠くから声だけが聞こえる。
どこ？
どこにいるの？
助けて
助けて秀一
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おと(プロフ) - ange10ves25さん» ご清覧、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m大変申し訳ないです( ; _ ; )パート2以降は行間を狭めているのでどうか引き続きお楽しみいただければ幸いです。 (2022年5月8日 17時) (
レス) id: 066d930de7 (このIDを非表示/違反報告)
ange10ves25(プロフ) - 面白そうで読み始めました。まだ読み始めですがとても楽しく読んでいます。ですが、行間があきすぎで少し読みにくいなと感じました(･･;) (2022年5月8日 0時) (レス) @page5 id: 90d5b01646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと
| 作成日時：2021年8月16日 16時
