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「これがお姉ちゃんよ。」
『うわぁ、美人さん、!』
「フフン、そうでしょ?」
見せてくれた写真には、笑顔で写る明美さん。
私に慣れてくれたのか、心を開いてくれたのか…
その後も哀ちゃんは明美さんの話を沢山してくれた。
なんか、猫みたいだな
話を聞きながらその間に送られてきた情報を処理していると
時計を見ればもう21時。
一日中PCに向かってるとさすがに疲れる。
『はぁ〜っ』
大きな欠伸をしてる所を哀ちゃんに見られて
休めばいいのに、と。
でも秀一たち、まだ終わらないみたいだしなぁ。
「いつまでやるつもり?はい、コーヒー。」
『あ、ありがとう。』
哀ちゃん、初めて会った時より
なんだか柔らかく接してくれるような気がする。
『FBIの仲間たちから戻る連絡が来るまでかな。
そろそろ工藤邸に戻ろうかしら。』
「昴さんはまだ帰らないの?」
『今日は遅くなるみたい、笑』
「ならここにいればいいんじゃない。
私はどうせ寝るの24時くらいだし。」
子供がそんな時間まで起きてて大丈夫?
いや、でも哀ちゃんはほぼ大人みたいなものか。
『いいの?じゃあ、お言葉に甘えて。』
哀ちゃんの優しさが嬉しくて、そう微笑みかけた。
そんなこんなで
哀ちゃんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら
連絡を待っていると、暫くして秀一からメールが来た。
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『23時頃には戻る、と。』
もう任務は終わったんだ。
どうしよう、23時まであと1時間くらいある。
なんだか眠たいし、身体が重い。
疲れてるのかな、私。
30分くらいここで仮眠してもいいよね。
哀ちゃんは地下室にでも行ったのかな。
テーブルに突っ伏し、目を閉じると
かなり疲れていたのか、私は直ぐに寝てしまった。
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おと(プロフ) - ange10ves25さん» ご清覧、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m大変申し訳ないです( ; _ ; )パート2以降は行間を狭めているのでどうか引き続きお楽しみいただければ幸いです。 (2022年5月8日 17時) (レス) id: 066d930de7 (このIDを非表示/違反報告)
ange10ves25(プロフ) - 面白そうで読み始めました。まだ読み始めですがとても楽しく読んでいます。ですが、行間があきすぎで少し読みにくいなと感じました(・・;) (2022年5月8日 0時) (レス) @page5 id: 90d5b01646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おと | 作成日時:2021年8月16日 16時