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「えぇ？！シュウと住むことになった？！」
『そうなのよ、、大丈夫かしら、、』
仕事も一段落し、秀一のいない場所でジョディに電話をかけた。
「これを機に沢山話すといいわ。」
『話すって、何を？』
「そんなのはなんでもいいのよ！
とにかく大事なのはコミュニケーションよ。
そしてもう一度、お互いを知るの。ね？」
『やってみるわ、、』
「じゃあ頑張って♡また連絡するわ」
と、それだけ言って切られる。
『ちょ、ちょっと！』
なんか最後、語尾にハートついてた気が、、
なんて思いながらスマホを睨み付けた。
あー、荷物も取りに行かなきゃね。
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階段を下り、リビングへ向かうと
秀一はコーヒーを飲んで休んでいた。
『じゃあ秀一、荷物取ってくるわね。』
一声かけてバッグを肩にかける。
「ん、もう19時だぞ。」
『え？うん、どうかした？』
「外は暗いし、割と距離もあるのにお前って奴は、、。
待ってろ、今車を出す。」
え、あ、そういうこと？
やっと意味が分かったら、秀一の優しさをまた感じた。
もう、やめてよ、、
変に心のどこかで期待をしてる自分が情けない。
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『お願いします。』
秀一の車に乗り込んでシートベルトを締める。
「確か4丁目だったな、」
『えぇ。』
秀一の運転で走り出した車。
信号で止まった時、彼が口を開いた。
「そう言えばお前、初め1人で行こうとしてたが、、」
『ん？』
「1人で家に入れたのか？」
『、、！！』
何を言うかと思えば、口角を上げて私をバカにしてくる彼。
でも、確かに言う通りだった。
本当はこんなバカにしてくる人に頼みたくはないけど、、
『あの、、着いたら一緒に来てくださぃ、、。』
「、、ん？声が小さいぞ。」
？！
なんなんだこの男、、！今すぐ1発しめてやりたい、、！！
『家に着いたら一緒に来てください！！って言ってるでしょうが！！このドSスナイパー！！』
「あーあー、了解。分かったから静かにしろ。」
こんないじわるな人、本来ならとっくに冷めるはずなのにな、、って。
でも、いつまでもどこまでも、秀一には敵わない。
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おと(プロフ) - ange10ves25さん» ご清覧、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m大変申し訳ないです( ; _ ; )パート2以降は行間を狭めているのでどうか引き続きお楽しみいただければ幸いです。 (2022年5月8日 17時) (
レス) id: 066d930de7 (このIDを非表示/違反報告)
ange10ves25(プロフ) - 面白そうで読み始めました。まだ読み始めですがとても楽しく読んでいます。ですが、行間があきすぎで少し読みにくいなと感じました(･･;) (2022年5月8日 0時) (レス) @page5 id: 90d5b01646 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おと
| 作成日時：2021年8月16日 16時
