27小節目 ページ27
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音楽室の窓から見える綺麗な月が
彼を照らしている。
真っ直ぐにこちらを見つめる彼は
どうして私を好きになったのか。
あの事があってから
ずっと国見くんの事を考えていた
ずっとずっと悩んでいた。
どうしてあんな事をしたのか
私が一緒にいてもいいのか
離れた方が彼のためなのではないか
でも、自分の気持ちに
これ以上嘘はつけなかった。
「私も、国見くんが好き。」
あなたと一緒に私は生きたい
そう思えたのは、
生まれて初めての事だった。
「え…本当ですか…」
「嘘なんかつかない。」
身長の高い国見くんを見上げ
自分の想いを伝えた事は
何一つとして間違ってはいない。
「俺と、付き合ってくれますか?」
「もちろんです、お願いします。」
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リン(プロフ) - 雨理さん» 今は趣味程度ですがしています。 (2020年2月27日 21時) (レス) id: 8a6fa74b1a (このIDを非表示/違反報告)
雨理 - リンさん» 質問ですが、音楽をやっていらっしゃるのですか? (2020年2月27日 20時) (レス) id: 428c889214 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 雨理さん» 雨理さんありがとうございます!これからも応援よろしくお願い致します! (2020年2月12日 20時) (レス) id: 8a6fa74b1a (このIDを非表示/違反報告)
雨理 - あめりと申します。ソフトなこの感じ、とても好きです!応援しています!! (2020年2月12日 17時) (レス) id: 970cd1db0a (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - Neo.@ねおじゃなくてねぉ.さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!精一杯頑張らせて頂きますね! (2020年2月11日 10時) (レス) id: 8a6fa74b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リン | 作成日時:2020年2月10日 18時