過去編 6 ページ21
そして、わたしはアメリカへ渡米した。
轟の、名は捨てた。
母の旧姓だった、Aを名乗ることにした。
ここから、、わたしの第2の人生の幕が
はじまった。
アメリカへ渡ってからは、アメリカの
医大に進んだ。日本と雰囲気や環境も違い
慣れるまで大変だったが、なんとか
国試にも受かり、夢だった医者になれた。
そこからは、色んな州の病院を周り
医学・技術を学んだ。途中からは、新生児を
救える医者に、産まれてくる命を守る医者に
なりたいと思い、技術を鍛えた。
その甲斐あって、新生児スペリャリストと
言われるまで成長することができた。
「助けを求める人がいたら、助ける」
の自分の夢を叶えるため、国境なき医師団にも
参加し、悲惨な現場も見てきた。
もちろん、助けられない命もあった……
でも、この経験はきっとなにかの役に立つ…
そう意気込み、医者として必死に働き
人々の命を救ってきた。
医者として、働く中でアプローチを
掛けてくれる人もいて、数人の男性と
付き合ったものも、長くは続かなかった……
なぜって、日本で医学生の時にあった
1人の男性が忘れられなかったからだ……
がむしゃらに働けば忘れられると思ったが
記憶からは消えてくれなかった……。
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そう、働いてるうちに8年の年月が経った。
日本に帰ろって思ったのも、ただの
気まぐれだった。いや、日本の空気が
吸いたくなったから、帰ってきたって言う方が
正解かも知れない。
懐かしいの日本の空気に触れながら
今度は日本で医者として働こう！
そう心に思い、海浜病院で求人があったので
そこに就職した。
過去編 END
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そして、今に至る……
颯にぃ、くらいにしか
日本に帰ってきた！って報告をすることは
なかったが、颯にぃは安心した表情で
わたしに、おかえりっと言ってくれた。
ほんとうに、颯にぃには感謝しかなかった。
でも、神さまはほんとにイタズラ好きですね
わたしと彼をまた、巡り合わせるなんて……
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補足です。
夢主の母親の旧姓はAで。
夢主が、小学生くらいの時に亡くなってます。
過去編ここで、終了です。
思ったよりも長くなってしまいました…
そして、たくさんのお気に入りありがとう
ございます。
やっと次から原作沿いになる？予定です！
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�貽� - これ正しくはわたしに風を吹かせる力があるかはではないんでしょうか？ (2023年4月30日 0時) (
レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
�貽� - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく30話のここの台詞 貴方 「…そんな、わたしに風を吹かせる 力があるとは分かりませんけど…… いいですよﾆｺ。MER。私が理想とする医療 そのものなので」 (2023年4月30日 0時) (レス) @page41 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
�貽� - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく30話のここの台詞 音羽 「わたしはあくまで官僚して、働いてるので まー、査定の内容が増えるだけですね」 これ正しくはわたしはあくまで官僚としてではないんでしょうか？ (2023年4月30日 0時) (レス) @page41 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
�貽� - 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 30話のここの台詞 夏梅 「赤塚さん！今日はどうされてんですか？」 これ正しくは今日はどうされたんですか？ではないんでしょうか？ (2023年4月30日 0時) (レス) @page41 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
�貽� - ここの部分 そして、彼女の電話番号 「○○←名前」と 携帯に新しく登録した。 これ正しくは危険な現場に行ったら そして、彼女の電話番号をではないんでしょうか？ (2023年4月30日 0時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん | 作成日時：2021年9月21日 20時
