私の居場所はあるの? 〜second〜

第16話／始まりの詩 ページ6

ここは嫌だ
　暗くて 寒くて 誰もいない
　私が居るところには
　必ず ﾀﾋ体が転がっている
　目の前に物のように転がっている
　あなた“だった”物
　私はそれをずっと抱きしめていた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾒﾘ「〜･･･おーい･･･
　キャメリア。傷の具合はどうだ･･･?」

　ここはどこだったけ?
　私が起き上がるとマスターが止めにかかる

ﾒﾘ「まだ起きるな 傷が治ってないだろ」

　そうだ。ここはディアンヌさんの
　リュックの中だ。
　もちろん傷は治ってない
　私は絶対に魔法で治さないと決めた
　のだから

ﾒﾘ「エリザベス 傷の具合は･･･?」

ｴﾘ「それが･･･どこも痛くもないですし
　傷も無いんです」

　そう言って起き上がるりず姉

『りず姉、私のことは良いからセネットさん
　に付いていてあげて』
　私はマスターに聞こえないよう
　耳元で言った

ｴﾘ「うん。わかった
　メリオダス様、リアがセネットに
　付いていてあげてって･･･」

ﾒﾘ「･･･わかったよ」

ﾃﾞｨ「キャメリアちゃんならボクがちゃ
　んと見てるから」

ﾒﾘ「頼む。バン、どこに行くんだ?」

ﾊﾞﾝ「便所〜〜〜♪」

ﾒﾘ「おいホーク おまえもこい
　うるさくてキャメリアがやすめねーだろ」

　そうして私の意識はシャットアウトした
☆★
最近短くてすいません！
怪盗ジョーカーやらハガレンやらも好きで
わ〜!!カッコイい！とかやってました
もっと書けるように頑張ります･･･

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