検索窓
今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:132,069 hit

第27話/無情の雨 ページ43

モブ「いたか?

 くそ〜どこに行った!?

 そっちを探せ!」

 今は塔の上で人の目をごまかしていた

メリ「うっかりしてたぜ聖騎士は
 エリザベスとキャメリアも捜してた
 んだっけな」

キン「つい最近まで王国にいたんじゃ
 手配書が似てて当然だし、
 そんなフードを被っていれば、
 顔をあまり覚えていないのも当然だよね」

メリ「そーか?キャメリアは1度顔を見る
 と忘れられないような美人だぜ」

 そう言ってフードをめくろうとしたため、
 思いっきり手をはたき、りず姉の元に行く

『りず姉、大丈夫?』

エリ「・・・大丈夫よ・・・リア・・・
 いずれこうなることはわかっていました・・・
 でも・・・いざ自分の手配書を見たら・・・
 急に震えて来ちゃって・・・」
 私はりず姉の背中
キン「しかたないよまだ16才の女の子
 なんだから・・・」

 ホーク様は窓から外を見て

ホー「なぁ町[ここ]での商売は諦めて
 もう店に帰った方がよくね?」

メリ「だな・・・
 どのみちほとぼりが冷めるまでジッ
 としてるしかねぇが」

エリ「私のことは気にせず情報収集に
 行ってください
 追われているのは私と・・・リアだけです
 リアもそう思っているだろうし」

 私は驚いてりず姉のほうを見た
 りず姉は微笑んでいた

メリ「・・・いいのか?」

 マスターは私の顔を覗き込んで言った

エリ「私達は・・・ここでメリオダス様が
 戻ってくるのをじっと待っています・・・ね?」

 そう言ってりず姉は笑いかけた

 私は頷く

 マスターも頷いて

メリ「ホークお前はここでエリザベスと
 キャメリアを守れ!!」

ホー「おう!!」

メリ「何かあったら焼き豚にするからな」

ホー「おう!え?」

 ・・・ごめんなさい

第27話/無情の雨→←第27話/無情の雨



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱華麒月(プロフ) - 潮来さん» 潮来さんありがとうございます!直しました!怪盗ジョーカーは知ってる人、なかなか居ないですからね…コメントありがとうございます! (2018年4月10日 6時) (レス) id: 3ff1280174 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - 作者さん怪盗ジョーカー知ってるんですね…!知ってる人少ない気がするので嬉しいです(^ ^)あと(夢主)と書くのではなく(名前)で書くと名前が表示されるので変えて下さいませんか? (2018年4月2日 2時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
朱華麒月(プロフ) - ちはるさん» すみません!グリアモールのリアが偽名の愛称と同じなので変換が働きグ(偽名の愛称)モールとなっておりました…直しました♪ (2018年1月11日 17時) (レス) id: 3ff1280174 (このIDを非表示/違反報告)
ちはる(プロフ) - ベロニカさんと一緒にいる聖騎士の名前はグカナモールではなくグリアモールですよ (2017年12月2日 22時) (レス) id: fad9ab063d (このIDを非表示/違反報告)
朱華麒月(プロフ) - 溜紫映月さん» 一ヶ月前のコメント返しすいません!そうですね“黒妖犬”はブラックハウンドです 私はマンガで読んでいるのでちょっと読み仮名フリ忘れ多いです・・・直しました♪ (2017年3月7日 21時) (レス) id: 8afe971a80 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:蒼宮風香 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年11月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。