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38話 ページ43

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Aside

はぁ…。

今日は曇り空。

朝から寝坊するしで、ちょっと憂鬱な気分…。

もう10時だし。

昨日は靴の泥を落とすのに夜中の3時まで起きてたか

なぁ…なんで泥なんで着いたんだろ、そんな外歩かな

いのに…

モブ「やっだぁ異臭がするわ」

モブ「お金が落ちていますわよぉ」

廊下を歩くと視線を感じた。お嬢様達が私を見ている

『あの…なにか?』

私は恐る恐る、彼女達に聞いてみた。

モブ「いいえ?別になにも」

お嬢様達はフンッと鼻を鳴らし、さっさと教室の中へ

と戻っていってしまった。

なんだんだろう…

私の心の中に少し雲が掛かろうとしていた。

ま…まぁ気にせず!

お嬢様にとって、多分遅刻というものが珍しかったの

かもしれないし…。

昼休みになり、廊下に沢山の生徒が出てきて、ぞろぞ

ろとどこかへ向かっていた。

ついて行ってみよ!

皆が向かっている先は、食堂だった。

しかし、食堂などとは言わず看板には[メアリーク

ッキング]と書かれていた。

お腹もすいたし、ここでお昼でも食べようかな。

今までお弁当を持参していた私にとっては、食堂は

とても珍しく、思えた。

入ってよいものかと迷っていると、里見達がやってき

た。

こ「あ、なんだ。Aさんいるじゃん」

さ「まったく…世話がやけますね」

里見はふぅっと、溜め息をついた。

『ねぇ!里見。ここでご飯食べない?』

さ「そのつもりでAを探してたんですよ」

____あ…そうですか…。

じ「とりあえず入ろか」

詩流くんの後につづき、私はメアリークッキングの

中へと入った。

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設定タグ:すとぷり , さとみ , 学園   
作品ジャンル:恋愛
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なろる - わーお…ゆいさんNICENICE!!やっぱね?主なんだよなァ??…楽しみにしてます…コロナにお気を付けて頑張ってください。 (2020年3月13日 18時) (レス) id: 65fedff2ea (このIDを非表示/違反報告)
イン - 予想の斜め上という( ゚д゚ )すこっ (2020年3月12日 22時) (レス) id: ddf20db866 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - リト@歌い手色の占ツク民達さん» えぇやったあ!!!!!!!!(!!?!!?!!?!!?!!?!!?!!?!!?!!?!!?!) (2020年3月12日 18時) (レス) id: a2fa91df99 (このIDを非表示/違反報告)
リト@歌い手色の占ツク民達(プロフ) - よし!なら、代わりに夢主ちゃんがさとみくんとキスしようそうしよう。 (2020年3月12日 1時) (レス) id: 411bfd759c (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - ゾクゾク… (2020年3月9日 20時) (レス) id: a2fa91df99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れい | 作成日時:2020年2月1日 16時

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