秘密の花園 (ページ10)

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冬湯旅！？(ar×ym) ページ10

『ねぇ～だいちゃーん！
なんか、ただ、いつもの二人でやってくれればいいってどういうことかな？？』

今日は、とあるお仕事の撮影。
なんだけど、特に指示とかなく自由にいつも通りの二人で言いとスタッフさんに言われ、困っているのだ。

「ん？
そんな難しく考えなくていいんじゃね？？
いつもみたいに俺とイチャイチャしてればいいってことでしょ？？
楽じゃん♪」

なぜか楽しそうなだいちゃんに連れられ、
撮影はスタートした。

ほんとに二人で自由に素でやってたらスタッフさんに、良いものが撮れたと大絶賛された。

「この二人のイチャイチャ感！！
普段の二人が垣間見えるこの感じ！
これは撮れ高大です！！
ありがとうございました！！
このあとは、撮影終わりなのでゆっくり泊まっていってください！」

「監督！
早く戻って撮れ高披露しましょ！！」

「これは、俺たちのグループがが一番ですね！！」

弾丸トークをかまし帰っていったスタッフさん一同。

本来なら２日間ここに宿泊し撮影を終える予定だったのが半日で終わった。

こんなこと今までで初めてだ…。

『だいちゃん…どーする？』

「ん～？
普通にここ泊まって、やまだとイチャイチャする～。
撮影じゃ見せられないこととか…笑」