妄想世界の王子様10 ページ26
「ほんとだよ?だから、一緒にいこ?」
優しく微笑みかけたら、顔を真っ赤にしてまた下を向いてしまった。
『じゃ、じゃあ、守ってください…//』
そういい、俺の手の指先をちょこんと掴んできた。
激カワ!!!!
なに、その掴みかた!!
ほんとちょこんてかんじ!!
「じゃあ、前にいこ?姫借りてくね?」
隣にいるナイトにそう告げると嫌そうなかおながらも、しっかり守るように言われた。
二人で手を繋いで前の壇上に戻ってきた。
「なぁ〜あの二人めっちゃお似合いじゃね?」
「なんか絵になるよな〜」
くふふふっ笑
ありがたや〜ありがたや〜
「では、こちらが優勝商品とカメラになります。カメラは、後日返却お願いいたします」
デジカメかぁ〜。
これなら、俺の一眼レフでとった方がいいな。
「カメラは、一眼レフもってるので借りなくて大丈夫です。後日データだけわたします」
「わかりました!
では、再度今年のミスター&ミスに大きな拍手を!!」
盛大な拍手をもらいコンテストは、幕を閉じた。
前に出てからは、ずっと下を向いて俺の服の袖を掴んでた姫を連れて、舞台裏に避けた。
「お疲れ様。大丈夫?」
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葉月 - もちろんです! (2017年11月17日 16時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - 葉月様へ コメントありがとうございます♪私なんかの作品を大好きだと言っていただけて大変嬉しく思っております**これからもこの作品のゆとやまも愛してくださったら嬉しく思います! (2017年10月28日 22時) (レス) id: 00c27ddb8b (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - アイリさんの作品大好きです!私、ゆとやま大好きなんです (2017年10月26日 23時) (レス) id: dca81bc790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイリ | 作成日時:2017年9月3日 22時