あと一歩…

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八「えっ…どうゆうことですか？

じゃあ伊野尾は？

どうなっちゃうんですか？」

看「今は、息はしてますが意識混濁状態です。」

八「今から、全員でそっち行きます！」

看「お願いします。」

プチッ。

八「信じられない。伊野尾がそこまで

悪化してるとは…これは何かの間違いだ…」

山「誰から？」

八「今の伊野尾の状態が良くないって

意識混濁状態だって。だから全員で

伊野尾のところ来て欲しいって

看護師さんが言ってた。」

中「嘘だろ。」

7は泣き始めた。Bestは涙目に。

何も言えなかった。



みんなで伊野尾のところに行くことにした。

俺たちが行ったら、

医者や看護師さんが走ってる姿を

まのあたりにした。

看「皆さん。こちらへ。」

8人「はい…」

看「医師からお話が。

医「今のままだと意識はもうろうとし

次第に呼吸は止まっていくでしょう。」

八「そんな…」

岡「伊野ちゃんは何も悪いことしてないのに

なんでこんなことになるんですか。

こっちは状況も今一つ分かってもいないのに

どうしろって言うんだよ！

これから俺ら伊野ちゃんが死ぬところを

見るってこと？」

知「圭人落ち着いて！気持ちわかるけど。」

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